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群馬県高崎市・前橋市を中心に中古トラックの販売買取を手掛ける「上陽自動車」です。
パッカー・アームロール・ダンプ・クレーン・ウイング・平ボディー等の特殊トラックを多数取り扱っております。
トラックは物流業界の要として日々活躍していますが、長時間の使用や過酷な環境により故障や修理が必要になることは避けられません。
しかし、修理費用は部品代や工賃、車種によって大きく異なるため、事前に相場を知っておくことが重要です。
本記事では、トラック修理の一般的な費用相場から、信頼できる業者の選び方、さらには修理費用を抑えるための方法まで、トラック所有者やドライバーに役立つ情報をまとめました。
目次
トラック修理の費用相場は、故障箇所や必要な作業内容によって大きく変動します。
一般的な修理費用の内訳は、主に「部品代」「工賃」「諸経費」の3つに分けられます。
小型トラック(2〜4トン)のエンジンオイル交換は、オイルのみで約10,000円~20,000円、フィルター交換を含めると約15,000円~25,000円が目安です。ブレーキパッド交換費用は、前輪または後輪それぞれで約20,000円~40,000円程度かかります。
中型〜大型トラックでは、同じ作業でも1.5〜2倍程度の費用がかかるケースが一般的です。
小型トラックであっても最低約50万円から、規模や交換部品によっては200万円以上に達することもあります。
軽トラック:20万円~50万円
中型トラック:40万円~100万円
大型トラック:70万円~200万円以上
純正部品は社外品(互換品)に比べて1.5倍~2倍程度高くなることが多いです。
例として小型トラックのエアフィルターは、純正品で5,000円~10,000円、社外品で3,000円~7,000円程度。
大型部品ではさらに差が広がる場合があります。また、輸入トラックや生産終了モデルは部品入手が難しく、価格が高騰しやすい点にも注意が必要です。
ディーラー工場の工賃は一般的に1時間あたり8,000円~12,000円、一般整備工場は6,000円~9,000円程度が相場です。都市部では地方よりも高めに設定される傾向があります。
特にエンジン脱着を伴う作業など、技術と時間を要する修理は工賃が跳ね上がる場合があります。
大型トラックの部品は大きく交換作業も複雑なため、費用が高くなるのが一般的です。
加えて、最新モデルほど電子制御部品が増えており、専用診断機器や高度な技術を持つ工場でないと対応できず、費用が上乗せされる場合があります。一方、製造から10年以上経過した古いモデルは部品入手性の悪化でコストが高騰するケースもあります。
修理費用だけでなく、技術力やサービス面も含めて業者を選ぶことが大切です。
「認証工場」や「指定工場」の有無は設備・技術力の証明になります。
大型トラック向けには「二級整備士(ディーゼル)」や「一級整備士」有資格者の在籍も確認しましょう。口コミサイトやSNS、同業者からの紹介も有効な情報源です。
部品交換の保証期間は3ヶ月~1年が一般的ですが、2年以上の長期保証を設ける業者もあります。
代車提供や出張修理対応の有無、見積もりの透明性も事前に確認しておくと安心です。
・日常点検で小さな異常を早期発見し、大規模修理を防ぐ
・複数業者から見積もりを取り、部品品質・工賃・保証内容を比較
・重要部品以外は社外互換品を併用し、安全性とコストを両立
・車両保険や整備保証の適用を確認し、費用を削減
・整備記録を詳細に残し、無駄な交換を避ける
修理前は必ず詳細見積もりを取得し、口頭だけでなく書面で部品代・工賃・諸経費を確認。
追加工事や納期変更の連絡方法、代車手配の可否も事前に打ち合わせましょう。
修理後は整備士と共に交換部品を確認し、請求書と見積書の金額差がないかチェック。
保証期間内の再修理対応範囲も明確にしておくことで、後々のトラブルを未然に防げます。
トラック修理の費用は故障箇所や車種、業者選びによって大きく変わります。
最新の相場を把握し、複数業者から見積もりを取って比較検討することで、適正価格かつ安心して任せられる修理が可能です。
日常点検や保険活用などの節約術を取り入れつつ、信頼できる業者との関係を築き、トラックを長く良好な状態で維持しましょう。
中古トラックの販売・買取をご検討中の方は、上陽自動車までお気軽にご相談ください。